甘いものはほどほどに、です
最近、砂糖の摂取が激しいので、戒めの意を込めて『あまくない砂糖の話』を見ました。1日40g(ティースプーン4gを10杯)の砂糖を摂取すると身体に何が起こるのか。オーストラリア人の監督自らが60日間体を張って実験するドキュメンタリー映画です。
この映画をみて怖かった点。
- わざわざジャンクなお菓子を食べなくても、低脂肪ヨーグルトやシリアルを食べ、間食にジュースを飲んだりしていると、あっという間に40gの砂糖は摂取可能である。
- 60日後、監督のお腹は内臓脂肪が蓄積してでっばり、体重は8 kg 以上増減。特に肝機能の値が悪化し、健康面を明らかに害している。
- 甘いものを食べるとさらに甘いもの食べたくなってしまうという中毒性がある。血糖値の上がり下がりが激しく、躁鬱みたいな状態になる。メンタルへの影響が大きい。
- 虫歯へのダメージ。一日13本のジュースを飲むティーンネイジャーの歯がボロボロ。
中毒性は実感してます。明日は我が身です。
コロナ禍であまり動いていないため、食べる量は減っているものの甘いもの比率が高くなってきています。結果的に体に変な脂肪がついてきています。
一気に辞めることはできないので、お肉の量を増やして満足感を得たり、チョコレートをナッツ類に代替したりと少しずつ変えています。甘いものはほどほどにです。