スピードを上げるとメリットしかありません
昨日若い女子と話していたら、彼女はお風呂の中でスマホを使って動画を見るそうです。濡れてもいいように古いスマホを使うそうです。
「そこまでするのか」と少し驚きでしたが、YouTubeには無数にチャンネルがあり、Googleのアルゴリズムがつぎつぎに興味のあるサムネイルをだしてきて、また見たくなります。5,10分の短い時間で見れるのもメリットです。
なるほどなあと思うと同時に、堀江さんの「多動力」の"現代人は無駄な時間を過ごせない"というセリフを思い出しました。同時進行で何かをするのは、世の中全体の流れなんでしょうね。
*Audibleも出ていました。
またこの本で著者はこのように書いています。
仕事ができる人にはレスが早いという共通点がある。忙しい人ほど持ち球を手元に貯めない。
スピード化が進んできて、人々が待てなくなってきているというのもあるのかもしれません。アウトプットの質が同じで、レスが早い人と遅い人がいればが、レスが早い人のほうがまた仕事をもらえる確率は高いでしょう。
印象に残ったのはこちらの一言です。
他の人がのんびり平均的な人生を過ごしている間に、次から次へとはしごして他の人がたどり着かない高みまで登ってしまおう
スピードを高めることで、次の仕事を獲得できる可能性がありますし、スピードをあげた分、自らもSNSに発信したり、起業や副業をしたり、趣味を深める、勉強する、遊ぶなど、時間を有意義に使うことができます。この蓄積された時間の差が、高みに登れる人と素でない人の違いになるのだと思います。