自律神経を乱さずストレスフリーで過ごすヒント
最近よく YouTube でモーニングルーティーンを見かけます。皆さんがどんな朝の過ごし方をしてるのかなと思って、楽しく拝見しています。
私の朝は、お香を焚いたり、美味しいコーヒーや甘いものをいただいたり、本を読んだりVoicyを聴いたりして、ゆっくりスタートします。
また、睡眠ととったばかりで頭がクリアなので、一日の優先順位を決めたり、夜に面倒なことも朝にすませます。
ここ数年はこのように余裕のある朝を過ごしていますが、ここにたどり着くのに参考になったのが、順天堂大学の小林弘幸先生の『一流の人をつくる 整える習慣』です。
本書から、ストレスのない生活を送るためには、自分のコンディショニングを整えることが大事であること、そしてそのカギとなるのが自律神経であることがわかります。
小林先生曰く、
自律神経は一度崩れると3、4時間は戻らない
そうです。そのため、自律神経を乱さないよう、様々な切り口で「整える」習慣をお勧めされています。
- 時間の整え方
- 人間関係の整え方
- 体の整え方
- 行動のパターンの整え方
- メンタルの整え方
「時間の整え方」では、次のようにアドバイスされています。
午前中(勝負の時間)には創造的な作業をする
昼食後の2時間(1時から3時)は仕事がはかどらない時間なので人に会うなどする、もしくはルーティンワークをする
私はこれを知ってから、午前と午後を体調に合わせて使い分けるようになりました。
忙しい日々、自律神経を乱すことなく、いかにストレスフリーな日々を送るかについて、ヒントをくれる一冊です。