Well-being blog

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集中力を妨げていたものを突き止めました

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ここ数日集中力がやや低迷気味なのですが、その原因は梅雨の湿気と思っていました。梅雨の時期にはだるかったり食欲不振になったり体調を崩しやすいからです。そのため、除湿器をフル活用してせっせと湿気取りをしていました。

 

でも一向に変わらないので、メンタリストDaiGoさんの『自分を操る超集中力』を振り返ってみました。著者は集中力はトレーニングで強化できるものといいます。

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

*Audibleで一番人気だったので、私はAudibleで通勤中に聴いていました

 

集中力の源は脳の前頭葉にあるそうで、「ウィルパワー」と呼ばれています。この「ウィルパワー」を増やすこと、減らさないことが大事で、著者はその方法を、運動、食事、睡眠、習慣、意思決定などの側面から伝えています。具体的には「カフェインを少なくする」「視界から無駄を省き集中する環境を作る」など、比較的日常に取り入れやすいです。

 

本を振り返ってみると、私の集中力低下の心当たりがみつかりました。「姿勢」です。普段、私たちは無意識で猫背になったり、肘をついたりしていますが、姿勢が悪いと血流が悪くなります。血流が悪くなると、前頭葉のエネルギー源であるブドウ糖と酸素を脳にうまく送り届けられなくなり、「ウィルパワー」が減ってしまいます。

 

私は、無意識に就寝前に猫背でスマホをみてしまっていました。そのあと、血流が悪いまま睡眠に入るので、きっと睡眠の質も良くないと思います。

せっかく「ウィルパワー」を増やそうといい食事や運動を取り入れても、この無意識な行動で「ウィルパワー」が減ってしまうのはもったいないです。意識的に改めようと思います。