夏に高齢の親に勧めていること
先日、高齢の親に勧めていることを書いてみました。
夏のこの時期に親を観察してまた分かったことがあります。 それは、脱水をおこしやすい、ということです。
高齢により体内水分量が少なくなっている上に、喉の渇きに気が付きにくくなっているので水分をあまりとらず、脱水を起こしやすくなっているように思います。はたから見ていて、目がうつろで歩きも遅くなるので、「水分が足りないんだな」とわかるようになりました。一時間に一回水分を取るように勧めたり、10時や15時はお茶の時間を設けたりして水分補給を促しています。水分補給をすると、またしゃきしゃき歩き始めます。
ちょっとした心がけで健康を保てるのであれば、やるに越したことはないですね。知らなかったのですが、厚生労働省が以前より『健康のため水を飲もう』推進運動をしているようです。