ウイルス専門家が語るコロナ対策が腑に落ちました
最近、メディアやYouTubeで、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢先生をよくお見かけするようになりました。
下記は宮沢先生と、京都大学院教授で日本モビリティ・マネジメント会議代表理事の藤井先生とのYouTubeでの対談内容です。テーマは公共交通に特化していますが、公共交通に限らず、コロナ禍様々な状況に適用できると思います。何より説明がとてもわかりやすいです。
宮沢先生曰く、感染ルートは3つあります。そして、3つの感染ルートに対するそれぞれの対策ポイントを次のようにまとめていらっしゃいました。
①飛沫感染には、マスクをする、大声でしゃべらない
②空気感染には、換気する
③飛沫感染には、鼻や口を触らない
*このポイントをみるだけでは納得感は薄いので、上記のYouTubeをざっとご覧になることをお勧めします。
考えてみれば、多くの感染者を出しているアメリカやイタリアはマスクをつける習慣がそもそもないですよね。そして宮沢先生は、次のようにおっしゃっています。
頭を使えば、窮屈な思いをしなくていいんです。
ウイルスの専門家が語る対策が腑におちました。これを聞いてより具体的な自己防衛ができそうです。