世界で活躍したいと思ったときにヒントになる本
グローバライゼーションが進むにつれ、世界で活躍したいと思う人はこれからも増えていくのではないかと思います。そんな時にヒントになるであろう石倉洋子さんの書籍をご紹介します。
石倉さんは経営学者として、日本だけでなく世界で活躍されています。(お歳のことを言うのは失礼ですが)1949年生まれで70歳をすぎていらしゃいますが、ご自身のブログに、現在もプログラミングを学ばれたり、ヨットスクールに行ったり、 iMovie でビデオを盛んに作られていると書かれており、そのバイタリティーには驚かされます。
https://yokoishikura.com/?page_id=123
こちらがその書籍です。世界で活躍するための習慣が凝縮されています。
世界で活躍する人の小さな習慣
私が印象に残った習慣をまとめてみました。
- 変化を認めることが大事。時代は変化し、自分も変化する。
- 色々考えずに、とにかくやってみる。スピードをもって行動する。
- 楽して成果をだす。
- 自分の限界が来たら、我慢せず離れることも大事。完璧は目指さない。
- 世界で活躍するには体力が大事。健康と食事に気を付ける。
- 世界の可能性を取り込むために、英語はやっておいたほうがいい。
- 友人のポートフォリオを作っておく。
- 活動の時間配分を振り返る。同じことをし続けると古ぼける。
本のタイトルは「小さな」習慣とありますが、そこには世界で活躍されている石倉さんの英知が凝縮されていて、「スケールの大きさ」を感じます。
また、印象的なセリフがあります。
自分の人生は自分が選択する。自分のストーリーは自分で書く。
他人に自分の人生を乗っ取られない。
これって当たり前のことですが、なかなかできません。
自分のストーリー描くときに、とても参考になる本です。