旅 x VRを日常生活に取り入れる
新型コロナウイルス感染症の一件で、残念ながら予定していたスペイン旅がキャンセルになってしまいました。今回の旅のテーマは、アルハンブラ宮殿とガウディの作品を堪能することでした。私は海外の旅は三度の飯より好きなので、残念としかいいようがありません。
現在、キャンセルや返金の手続きをしています。フライト、ホテル、陸の移動をすべて個人で手配していたので、手続きがこまごまあります。アルハンブラ宮殿は3ヶ月前から予約が可能となりますが、早々に予約がうまるくらい人気があります。3月中旬から今もなお閉館していますが、チャットで問い合わせ可能のため、昨日返金について問い合わせたところ「返金の手続き中だが少し遅れているので2，3日待ってください」とすぐに返事がきました。さすがの対応です。
旅の再開には、新型コロナウイルスのためのワクチンや治療薬が鍵となりそうですが、それらが開発されて市場にでるまでは、もうしばらくはかかりそうです。そこで、その間何ができるか、手続きをしながら考えてみました。
ここ最近旅のバーチャルツアーをよく見かけるようになりました 。数年前からVR（バーチャルリアリティー：仮想現実）が台頭してきたことがあります。また、VRはゲームで主に使われている印象を受けますが、旅を経験するにも相性がよいように思います。
Googleも「Google Earth VR」を謳っていますよね。
さらに、新型コロナウイルスで旅を中止せざるを得ない現状にあるからでしょう。旅行コミュニティサイトのトリップアドバイザーでは、バーチャルツアーのコンテンツを紹介しています。
旅のコンテンツをもっと視聴者のニーズさせるためには、まだまだ発展の余地はありそうですが、旅行・観光業界が目をつけてくるところかと思いますので、コンテンツはリッチになっていくでしょう。
まだVRのゴーグルを持っていないのですが、Amazonをみると3000円くらいのお手軽な値段からあるようです。早速、旅 × VRを日常生活に取り入れていきたいと思います。
