Well-being blog

豊かな生活をおくるために役立つ情報発信を目指します。

美容院 で ロボット× AIの世界を空想する

自粛が解除になり、私の周りで美容室に駆け込む人が急増しています。そんな私も週末に美容室に行ってきました。

 

受付で非接触の体温計で体温を測り、席に案内されます。比較的お客さんはいましたが、席と席の間に透明のビニールクロスが釣ってあったので、安心感がありました。鏡の周りの飾り物が減っていて全体的にすっきりしていました

 

また、接触感染を避けるために下記のサービスが減っていました。

  • ドリンクサービス
  • マッサージサービス
  • 雑誌サービス(代わりにipadがありましたがお客さんは使ってなかったです)

お店のかたは申し訳なさそうでしたが、こうしたサービスがないためか、通常施術に3時間かかるところ2時間半で終わり、座る時間が30分も短くなって楽でした。そして何より、美容師さんは髪を切ったり染めたり忙しいのに、本業以外のサービスに30分もかけてくださっていたとは.…。コロナの影響で強制的な効率化がここにもありました。

 

効率化で言えば、美容師さんに頭を洗ってもらいながら、堀江貴文さんの『僕たちはもう働かなくていい』を思い出しました。「面倒な仕事をAIやロボットにやってもらうことで働かなくてよくなる」というメッセージで、AIやロボットのことが詳しく書かれています。

 

僕たちはもう働かなくていい (小学館新書)

僕たちはもう働かなくていい (小学館新書)

 

 

5本指のロボットが頭を洗ってくれて、指の力の入れ具合、お湯の温度、シャンプーの好みなどはAIが調整する。そうなると、美容師さんの負担も減りますし、手が荒れることも少なくなるでしょうね。介護の分野でも活躍しそうです。