Well-being blog

豊かな生活をおくるために役立つ情報発信を目指します。

自分の生きた証として何を遺していきますか?

f:id:LifeisBeautiful:20200814193903j:plain

お盆に入り、お墓参りに行かれているかたも多いと思います。私も父方、母方のお墓参りに行ってまいりました。

お墓参りにいくと、代々脈々と続いている延長上の今ここに私がいるんだなと、厳かな気持ちになります。ちょうど、坂東眞理子さんの『「自分」を生きる』を読んでいて、興味深いコメントがありました。

「人生は終うものではなく遺すもの」という見出しで、下記のことを綴られています。

数えきれない多くの先祖の命を受け次ぎ、困難を乗り越えて生きてきたあなたが、今、その場所に存在している意味は必ずあります。もう少し自分の人生に積極的になり、自分の生きた証を残すために、何か良い影響を与えるために、すべきことを考えてはいかがでしょうか。

100年ライフといわれる時代、いつまで働くか、お金はどうするか、とテクニカルなことに目が行きがちですが、自分の生きた証として何を遺していくのか、という観点で考えていくと、より面白い人生になるのかな、と思います。