音声認識技術とシンギュラリティ
最近じわじわと音声認識が世間に浸透しているように感じます。その背景には 人工知能の飛躍、とくにディープラーニングの後押しがあると思われます。
私もよく音声入力を使っています。これまでもGoogleドキュメントの音声入力を使ってました。数年前と比較すると音声入力変換の精度が高くなっていると感じていましたが、句読点の対応はなく常に手動で加えてました。また、スマホ利用ではドキュメントの立ち上げが面倒だったこともあり、今回Simejiを始めました。お使いになってる方も多いですね。
Simeji(しめじ)日本語入力をもっと楽しくするきせかえキーボードアプリ
実際使ってみると、スマホにSimejiのキーボードがでてきてすぐ音声入力できます。句読点もつけてくれますし、改行も指示するとしてくれます。書くのも三倍くらい早くなっいて、その空いた時間で他のことができます。
加えて、驚くほどの変換精度の高さで怖いくらいです。ちょっと笑った「フフフフ」みたいな音も拾って言語変換するわけです。ですので、アウトプットした文面をGoogleに比較すると、人が話している感じにより近いです。
シンギュラリティを日々の生活で身近に感じた一件でした。